ラジウム 　 長寿の癒し本舗

• 「長寿の癒し本舗」の岩盤チップは、秋田県玉川温泉のラジウム鉱石と同じと言われる
• オーストリア・バドガシュタイン鉱山治療用地のラジウム鉱石を使用しています。

• 直径1ｍ50㎝、重さ約1000㎏のバドガシュタイン鉱山治療用地から採掘されたラジウム鉱石

ラジウムはキューリー夫妻が発見して以来、医療用に、主に腫瘍関係に優れた効果があると用いられてきました。
ただラジウム鉱石は、産出量が少なく、非常に高価で、あまり一般的ではなく、普及しませんでした。
現在でも産出量が少なく、非常に高価な石でもあります。

今、一般に普及している岩盤浴場はラジウム鉱石の代わりに色々な石を使用し、あたかも玉川温泉の岩盤浴と同じ効果効能があるように宣伝している所もあります。
それを信じて通い、何時まで経ってもあまり効果が出ないと言って、さも岩盤浴は効かない、施設によっては体調を崩し、肌荒れを起こすなど、イメージダウンを起こしている場合があるので注意が必要です。

一般の岩盤浴では「ガン」が治る、「リューマチ」が治る、「痩せられる」、などと考えないでください。使用する石に神秘的な名前をつけて、さも特別な効能があり「奇跡の石」のような印象を与えている場合もありますが、それはあくまでリラクゼーション的な汗かき健康法の一つだと自覚してください。

岩盤浴とは、温めた岩の上で寝ているだけで汗をかき、リラクレゼーション効果のある施設の中で、室温38〜45℃と温度が低いのが特徴で、子供や女性でも入れる施設を言います。
体を温めることは非常に良い事です。冷えは万病の元と言うぐらい身体の活性力・免疫力を下げます。

現代人は低体温症の人が増えています。家庭でも職場でも通勤用の車両にまでクーラーが入っていて、日頃汗をかかない人が増えています。特に夏場は汗をかかなくてはいけない時期なのに逆にクーラーなどで身体を冷やしていることが多いので、新陳代謝が下がって免疫力の低下を招き、熱中症や夏カゼにかかりやすくなります。現代人は季節感のずれ（旬の食品が季節に関係なく食べられる）や夜型人間が多くなって、体内時計・四季時計に狂いが生じ、それが体調不良の原因にもなり、色々な病気の根源になっています。

岩盤浴で体を温めることは、現代人にとって非常に重要なことです。岩盤浴はただ身体を温めるだけではありません。基礎代謝を高め、体調を良い方向に向け、病気になりにくい体質に変えます。また、汗をかくからダイエットにつながるのではなく、基礎代謝が上がり、脂肪をより燃焼するような体質に変わるからダイエットになるのです。ここで注意することは、岩盤浴後の食事やお酒、特にビールなどの食べ過ぎ・飲みすぎに注意するということです。カロリーのバランスが大事です。

ラジウムと玉川温泉の効能・効果が書かれている著書。　　著：安部常正 発行：民事法研究会

岩盤浴は秋田県・玉川温泉が発祥の地で、火山の地熱で温められた岩盤の上で寝ているだけで、医者も見離す末期ガンの人や現代医学でも治療困難な難病・奇病やリウマチ・ヘルニア・喘息・腰痛・肩こり・ニキビ・美肌効果など万能に近い効果があるといわれています。

この玉川温泉は、国内はおろか近隣諸国にまで知られた有名な湯治場です。
そのため、湯治に訪れる人が多く、宿泊も3ヶ月前から予約してもなかなか取れない状態が続いています。また、岩盤浴はテントの中が一番良いのですが、テントに入れない人達は、それぞれ平らなところに工夫をして寝ています。春先や秋口は身体を温めるため、毛布や蒲団を持参して湯治に来る人も多いようです。

この温泉は最後の救世地と呼ばれている所です。
なぜ秋田県・玉川温泉の岩盤浴は温かい岩の上で寝ているだけでそんなに効果があるのでしょうか。
色々な調査研究の結果、ラジウム鉱石（北投石）から出る微量放射線と、ラドンガスが大きな働きをしている事がわかりました。